いつもお世話になっている皆様

コロ美
昨年から続く、コロナ禍の中、大変な日々をお過ごしの事と存じます。感染予防をしながら日常生活を送る為に、何が出来るのか、人と人のつながりを大切にしながら、地域社会を共に創る時代であると感じています。

私は、引き続き、地域福祉のまちづくりを推進し、松江市の為に頑張りますので、ぜひお力添えを頂きますよう、どうか宜しくお願い致します。

日頃からの感謝を胸に。

岩本雅之 拝

政策要旨

事業継続計画からつながりを継続する計画づくりに向けてに関する質疑応答(令和 2年第4回 9月定例会 09月08日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋

令和 2年第4回 9月定例会 09月08日

◆8番(岩本雅之) 続いて、最後の質問になります。事業継続計画からつながりを継続する計画づくりに向けてということで、これはどちらかというと、気持ちの問題が強いかもしれません。しかし、聞いていただきたいと思います。
 私は、コロナは災害だと思っています。コロナ禍において、年内予定されていた様々な会合、そして各種大会の多くが中止をされています。そして、市内の感染状況を見守り、新しい生活様式に従うだけの日々を送り、この先の見通しが見えないことについて市民はストレスや不安を感じていると思っています。
 日常的に災害時を想定し、個々が事業継続計画(BCP)の策定と運用を考えることは、それはそれで大切だと思いますけれども、同時に明るく希望の持てる未来を描くことも必要だと私は思います。地域社会においてつながりを継続する計画、仮に私はBCP、ビジネス・コンティニュー・プランになぞらえて、NCP、ネットワーク・コンティニュー・プランと名づけましたが、NCPづくりについて、これもしっかりと考えていくべきだと思いますが、いかがでしょうか。

◎市民部長(水研二) おっしゃいますとおり、コロナ禍におきましても、地域のつながりを維持することについては大変重要なことだと思っております。しかし、これにつきまして、行政が一律に計画を作るということはなかなか難しいと考えておりまして、地域の方おのおので新しい生活様式の中で工夫していただければと思っております。

◆8番(岩本雅之) ありがとうございます。答えにくい中、本当に感謝します。ただ、BCPも松江市だけではなくて、それぞれの各事業所、そこにおいていろいろと考えながら、皆さんそれぞれ事業をどうやって継続していこうかという計画を立てているということでございます。そういった中で、私は非常時ではそれぞれの立場や役割を超えて、やっぱりお互いを思いやる、助け合う、自助・共助・公助を進めて、人間として向き合う覚悟、人間力が試されていると思っています。これだけ課題が山積すれば、担当の職員は疲弊をしていらっしゃると思います。大変な時期ではありますが、松江市民、松江市職員一丸となってこの難局を乗り切ることを願って、私の質問を終えたいと思います。ありがとうございました。(拍手)


令和2年12月1日発行 まつえ市議会だより第45号(8月臨時会、9月定例会)

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UIターンに向けた取組に関する質疑応答(令和 2年第4回 9月定例会 09月08日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋

令和 2年第4回 9月定例会 09月08日

◆8番(岩本雅之) 続きまして、UIターンに向けた取組について御説明を求めたいと思います。
 先般、山陰中央新報の8月28日金曜日におきまして記事が出ました。首都圏の非正規労働者6割、地方移住に興味がある。それから、松江と関わりたい人や企業と交流へということで、市が新事業、この事柄について市民セミナーということで載っております。私、思うに、今こそやっぱり官民がしっかりと力を合わせ、総合力で松江の定住者対策、これに取り組むべきだと思っています。そのために、ただ来てくださいというわけにはいかないと思います。希望者にとって魅力的な内容、コンテンツ、そういうものもそろえて、そしてこういうことだからこそ松江へ来てくださいよ、松江で一緒に住みましょうよという力強いメッセージが必要だと思いますが、それは一体どういうものが適切であるかということについてお伺いしたいと思います。

◎産業経済部長(山根幸二) 先ほどおっしゃっていただいた報道機関のところでも、UIターン希望者は自然の多い環境、あるいは仕事が見つかるだろうか、またコミュニティーになじめるかといった項目を大きな関心事とされているということでございます。
 そういった中で、本市において魅力ある自然や文化、これを強みとして紹介していくことはもとより、やはり本市で暮らす方々、様々な分野で活躍する若者、女性、そしてそのコミュニティー、こういった方々をよく知っていただくことが重要じゃないのかなと思っております。
 そういった中で、今年度から取組をしておりますand YOU松江市関係人口プロジェクト、まさにこれは松江市内の地域、団体と大都市圏在住の個人、企業をつないでいくと、そして関係人口の創出、拡大を図ることを目指しているという、いわゆる官民挙げて地域の魅力に磨きをかけ、都市部の人との交流を推進するといったことの取組で、議員おっしゃったようなことにつなげていきたいと思っております。

◆8番(岩本雅之) ありがとうございます。私もこの取組については、本当に頑張ってほしいと思います。
 その上で、私思うに、田舎に来て働きたいと思う人は、自ら考え、能動的に動ける人ばかりではないような気がします。そういった方はしっかりと自分自身、こういう具合に働きたいんだ、こうしたいんだというようなことだと思うんですが、それ以外にいろいろなところに行ってみたいんだけれどということで尋ねられたときに、やはり具体的なプランというものを提示する必要があるのではないかと思っています。小さくても挑戦がしやすい、そしてその思いをしっかりと支援する体制といったものがあるんだよということも踏まえて、しっかりとそういったところでお話をしていただければと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。


令和2年12月1日発行 まつえ市議会だより第45号(8月臨時会、9月定例会)

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事業者相談窓口の設置に関する質疑応答(令和 2年第4回 9月定例会 09月08日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋

令和 2年第4回 9月定例会 09月08日

◆8番(岩本雅之) 続きまして、事業者の相談窓口の設置についてお伺いをいたします。
 コロナ禍において、中小・小規模事業者への支援は多岐にわたると思いますが、その概要と窓口からつながる支援体制についてお伺いいたします。

◎産業経済部長(山根幸二) コロナウイルス感染症対策、事業者の皆様への支援策でございますけれども、売上げが大きく落ち込んだ事業者の皆様への経営支援給付金、そして3密対策を行う事業者の皆様へは商業・サービス業感染症対応支援事業、あるいは新たな営業スタイル転換支援事業、またいち早く市として取り組ませていただいた飲食サービス等緊急対策支援補助金、また市内飲食店におけます消費促進のためのプレミアム付飲食券、機運醸成を図るためのきっかけづくりとしての松江GENKI夜市、そしてこういったことで頑張る宣言をしていただく。また、観光においては観光需要の回復を図るためのRe Happy!キャンペーン、こういったことを実施してきているところでございます。
 議員おっしゃっていただきましたが、これら施策を打つ上での支援機関との意見交換、あるいは窓口での申請を受けるときの様々な相談を、また個社、個人の悩みを解決したいということで、現在8月から専門員の方に来ていただいて、事業者相談窓口を設置したところでございます。
 引き続き事業者の皆様のいろいろな相談に乗れますようにPRをして、実効性の高い支援策にも取り組んでいきたいと思っております。

◆8番(岩本雅之) 続いて、また日常的に商品開発や販売をしている障がい者の事業所、市中にありますけれども、そちらについての支援体制、今どうなっているか、こちらについてもお伺いしたいと思います。

◎福祉部長(湯町信夫) 商品開発、販売をしている障がい者施設等々、事業所等々の支援体制ということでございますけれども、生産活動を行っている障がい者の支援事業所については、製造・販売の減少、委託先からの受注の減少などによりまして、多くの事業所において収益が減少している状況を確認しております。
 本市においては、国の緊急経済対策事業を活用いたしまして、生産活動収入が相当程度減少している事業所に対し、生産活動の存続、再起に向けて必要となる経費を助成するために、8月の臨時議会におきまして予算の議決をいただいたところでございます。
 また、県においても事業者に対し、販路拡大に向けての情報提供や受発注のマッチングなどを行っておられます。
 引き続き事業所の状況を確認しながら、関係機関と連携をし、障がい者の働く場と利用者の賃金確保、事業所への支援を行ってまいりたいと考えております。以上です。

◆8番(岩本雅之) ありがとうございます。この相談窓口の設置に関しては、本当に皆さんいろいろな意味において一生懸命やっていただいていると思います。私が願うのは、一点だけです。とにかく何か相談があったときには、やっぱりこれは自分の担当ではないということで、たらい回しにしないでほしい。とにかく関係ないはあり得ないということで、しっかりと様々な方々の事柄に寄り添い、そして必要な部署にしっかりと連携を図っていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


令和2年12月1日発行 まつえ市議会だより第45号(8月臨時会、9月定例会)

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交通系ICカードの活用に関する質疑応答(令和 2年第4回 9月定例会 09月08日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋

令和 2年第4回 9月定例会 09月08日

◆8番(岩本雅之) 続きまして、交通系ICカードの活用について質問させていただきます。
 公共交通はまちづくり、地域づくりの要だと私は思っています。このたび交通系のICカードの導入により、生活面、観光面において様々な変革が予想されますが、その活用について目指すべき姿をお伺いいたします。

◎市長(松浦正敬) 今回、交通系のICカードの導入の予算をお願いいたしておりますけれども、それをやる目的といいますか、あるいはメリットといったことにつきまして御説明をさせていただきたいと思います。
 1つは、国におきまして、今回のコロナの臨時交付金の活用例といたしまして、地域交通分野のキャッシュレス化を掲げているところでございます。そういった、これは私どももキャッシュレスといいますか、IC化ということを以前からやってまいりましたので、これは非常にありがたい話だということで今回利用させていただくことにいたしたところでございます。
 それから、コロナでございますので、このICカードは非接触型のICカードを行っていくということで、やはりコロナの感染防止に役立つと、新たな生活様式の実践にも大きく貢献をするものと思っております。
 それからもう一つは、やはりICカードでございますので、現金を用いることなくICカード1枚で圏内のJR、あるいは路線バスを利用する、交通を利用することができるということ、それからそれのみならず、コンビニであるとか、小売店、飲食店での支払いもこのカードで可能になっていくということでございますので、より市民の生活様式がキャッシュレス化に変化をしていくことになるものと思っております。
 それから、このカードはJRのICOCAと一緒にやるものでございますので、全国共通の利用が可能なカードということになるわけでございますので、したがいまして県外からの来訪者、あるいは外国人の観光客にもより便利にこの圏域のJR、路線バス等々を御利用いただくことができるようになっていくのではないかと思います。
 それから最後に、ICカードは利用実績のデータを蓄積することが可能でございます。このデータを活用いたしまして、利用者の動向といったものを捉えて、戦略的な観光商品、あるいは観光ルートの開発につなげていくことはできるのではないかと思っておりまして、ICカード化をすることによって、いろいろな分野にこれを応用することができると考えております。

◆8番(岩本雅之) ありがとうございます。本当に様々な事柄にこれからつながっていくと思っております。
 私はこのICカードをどのように使えていけるのかということについて、真剣に部局間を超えていろいろと考えていってほしいなと思っています。
 まちあるき、ウォーカブルという事柄についても、やっぱりいろいろな様々な公共交通であったり、いろいろなものに乗っていく。その上に立って、市民生活にどういう具合に、一緒になって考えていけるのか、いろいろな視点で考えていけると思いますので、ぜひ御検討いただければと思っています。


令和2年12月1日発行 まつえ市議会だより第45号(8月臨時会、9月定例会)

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フェーズフリーなまちづくりを目指してに関する質疑応答(令和 2年第4回 9月定例会 09月08日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋

令和 2年第4回 9月定例会 09月08日

◆8番(岩本雅之) 皆さんおはようございます。
まずは松江市の皆さん、コロナ禍の中でそれぞれの部局において、本当に全力で御対応いただきまして、心から感謝申し上げます。ありがとうございます。
私はこのコロナ禍において、少しでも一歩先へみんなで考えていくということが必要だと思いまして質問させていただきたいと思います。
まず1点目、フェーズフリーなまちづくりを目指してということでございます。
新型コロナウイルスと共存しながら社会生活をするに当たり、新しい生活様式を基準に考え、行動する時代になりました。そこで、災害時、非常時、平常時、どんな状況下においても、地域社会が持続的に機能して、安心して生活できるように、基盤整備を進めていくことが求められると思っています。そのため、従来の価値観を根底から見直した上で、フェーズフリーな発想を基に、未来へとつながる松江のまちづくり計画を推進していくべきだと私は考えておりますが、御所見を伺います。

◎政策部長(藤原亮彦) コロナウイルス感染症によりまして従来の社会環境、生活環境が大きく変わる転換期と言われている中で、御提案をいただきましたフェーズフリーという概念は新しい視点の一つであろうと考えております。
身の回りにある商品やサービスを日常時は当然ですが、非常時にも役立てることができるという考え方だと承知しております。事例としては、デスクライトが非常時は懐中電灯になるとか、公園のベンチが非常時の炊き出しのかまどになるとか、そういう事例を見させていただいたところでございます。
今後、フェーズフリーの概念を我々もしっかり勉強いたしまして、本市の様々な計画にどのような影響があり、どのように取り入れていけるのかということをしっかり検討して取り組んでまいりたいと考えております。

◆8番(岩本雅之) ありがとうございます。
 次に、今新庁舎の建設の事柄あります。私は、建設費用や建てる場所について丁寧な説明が求められていますが、そもそも市庁舎ということで考えて、何のために、誰のために庁舎機能を整えていくべきか、これを考えていくことが一番大切だと思っております。日常では、こんな存在であってほしい、非常時ではこんな活用を考えている。フェーズフリーな視点で市庁舎に求められている役割を伺いたいと思います。

◎市長(松浦正敬) 今全国的な新型コロナウイルスの感染拡大を受けまして、いわゆる非常時の危機管理が特に注目されているということでございまして、ただいま部長も申し上げましたように、このフェーズフリーが大変重要なテーマだと考えております。
 そうした中で、市役所の庁舎はどういうものが求められるのかということでございますが、これはいろいろな役割があるわけでございますけれども、1つは平常時におきましては、質の高いサービスを提供するということ、これはもちろんのことでございますけれども、非常時にはやはりこれは災害対策、それの本部としての中心的な機能を果たしていくことが求められていくことになろうと思います。
 そういう意味で、今の庁舎はやはり平常時はいいわけですが、非常時という点でいきますと、昨日も申し上げましたように、やはり耐震の問題であるとか、そういう問題で非常に心配なところがあるわけでございます。その点は、今の段階ではもしもこの本庁舎が使えなくなるということになった場合には、例えば消防本部の庁舎を使うとか、あるいは支所を使うとかという分散して対応していくことで、対応をやっていくことが必要になってくるだろうと思いますけれども、そういうこともありますので、一日も早い新しい庁舎、耐震性を備えた庁舎を造って、フェーズフリーな機能が発揮できるようにやっていく必要があると思っております。
 新しい庁舎は昨日も申し上げましたけれども、例えば複数方向に外部のほうへ出入口を設けるということ、それから来庁者が滞留することのないような動線の確保をしたり、それから広い共用スペースを設けたり、それから自然の換気方式といったものを導入したり等々、コロナ禍等を踏まえまして、新しい生活様式も考慮した設計にいたしておりますので、もちろん結果的にフェーズフリーの考え方にも合致をしたものだということでございますので、私どもは一日も早くこの新しい庁舎を建てていく必要があると思っております。

◆8番(岩本雅之) 丁寧な御回答ありがとうございます。
 私思うんですけれども、フェーズフリーな発想で考えたときに、例えば避難場所、これも避難が必要だと、そのときだけ使うわけではない。常日頃からやっぱりそういう避難場所に市民が慣れ親しんでいる、その上でああこの場所に避難したほうがいいよというようなことをみんなで考えながらやっていくという発想も必要だと思っています。
 また、市庁舎は職員にとっては働きやすい場所であってほしい。そして、市民にとってはまちづくりの拠点、それからユニバーサルデザインであったり、バリアフリーの視点であったり、観光客の方については訪れたい場所になって、そして何かあったときにしっかりと対応できるというような庁舎であってほしいと、私は思っております。どうぞよろしくお願いいたします。


令和2年12月1日発行 まつえ市議会だより第45号(8月臨時会、9月定例会)

http://www1.city.matsue.shimane.jp/gikai/dayori/

グリーンスローモビリティ 電動カート Re×hope 有償運行開始

「グリーンスローモビリティ 電動カート Re×hope」の有償運行が4/1(水)より始まりました。

グリーンスローモビリティとは、地域が抱える様々な交通の課題を電動カートを活用して解決を目指すもので、国土交通省総合政策局環境政策課が推進しています。

グリスロを活用した地域住民の移動支援事業が島根県松江市で始まります!|国土交通省
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo10_hh_000219.html

「グリーンスローモビリティ 電動カート Re×hope」は、社会福祉法人みずうみとエコ×ユニバーサルな松江のまちづくりを考える会が共同運営しており、2018年9月から実証実験を重ねてきました。

グリーンスローモビリティ 電動カート Re×hope 運行開始式

4/1(水)から始まった「グリーンスローモビリティ 電動カート Re×hope」の事業概要は以下の通りです。

A.デマンド運行

  • 運行エリア:島根県松江市(法吉団地、比津が丘団地、うぐいす台団地)
  • 運行時間:
    • 平日09:30~12:30 無料
    • 平日12:30~14:00 100円(1回目の乗車時のみ)

B.移動支援+買い物支援サービス

  • 運行エリア:島根県松江市(淞北台団地)
  • 運行時間:火・木14:00~16:00 無料

Yahoo!ニュースにも掲載されました。

グリーンスローモビリティで住民の移動支援 島根県松江市|Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200405-00000002-rps-soci

「グリーンスローモビリティ 電動カート Re×hope」については、社会福祉法人みずうみ公益事業部 Re×hopeオペレーターまでお問い合わせください。

http://mizuumi.jp/rehope_news/

介護予防・日常生活支援総合事業の見直しに関する質疑応答(令和 元年第4回11月定例会 12月04日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋。

令和 元年第4回11月定例会 12月04日

◆8番(岩本雅之) そういたしますと、最後の質問に入らせていただきます。
 介護予防、それから日常生活支援総合事業の見直しについてでございます。
 国の政策において、その時々のさまざまな考え方によって、子育てを優先するのか、それとも介護を優先するのか。子どもを優先するのか、高齢者を優先するのか。このことによって社会保障のあり方がどんどん変わっていくのはわかっています。その全体の中において予算がどんどんどんどん縮減していく。それから、その予算をつくっていくのは本当に並大抵のことではないことは承知しております。
 その中において、介護予防・日常生活支援総合事業の見直しについて、今、現状において従前型をなくして、近い将来、緩和型サービスへ完全移行をしていくと思われますが、その理由、それから今後の進め方、ありましたらお願いいたします。

◎健康部長(小塚豊) 介護予防・日常生活支援総合事業でございますが、これは介護度でいうと要支援1、2という比較的軽い方の機能維持とか日常生活を支援するための事業でございまして、市町村が地域の実情に応じて実施をすることができる制度でございます。
 現在、本市では、要支援1、2の方の中でも比較的介護度の低い方の機能維持をより促進し、自立した日常生活を少しでも長く過ごしていただけるように制度の見直しを進めているところでございます。
 具体的には、要支援1、2の方の中でもまた自立度の高い方々、この方々については身体介護を含まない緩和型のサービスに移行していただくこと。それから、利用者の身体認知機能の維持改善に成果があった事業所に報酬単価を加算するなどを検討しているところでございます。
 全国でも緩和型サービスへの事業者の参入が進んでおりませんが、今年度は事業者向け説明会を2回実施いたしまして、さまざまな御意見もいただきました。今後は、こうしたことも踏まえて見直し案が固まりましたらば、議会の皆様を初め利用者や地域の皆様に御理解いただけるよう、丁寧な説明を重ねてまいりたいと考えております。以上でございます。

◆8番(岩本雅之) 従来あったものから、それから緩和型サービスに移行するということで、初めから緩和型サービスに特化してやっているところ、ここについては、そこにいらっしゃる職員の数、いろいろと適正に考えながら、運営をしっかりと考えながらやっていくことはできると思うんですけれども、従来からあった、例えばデイサービスセンターですと本当に法律に翻弄され続けてきた歴史がございまして、実際問題、今、現状においての基準に合わせて人材を確保して、そしてその人材を確保する中において、介護が必要な方と、それから要支援の方、そういった方々を同じ人が見ているんですよね。
 ということはどういうことを意味しているかというと、考えているとおりに、サービス利用料とかそういうことは軽減されるかもしれませんけれど、人の数を減らすのはなかなか難しいんではないかなと思っているところです。
 また、いわゆるインセンティブ、自立支援評価加算、こういうものをとってもとの単価と同水準に戻るというような、このことの点につきましては、申請の事務手続、この負担がまたふえていく。そのことに対してのこともあるでしょうし、そもそも従前の単価と同じサービスを提供することに加えて、加算に沿うようにサービス提供をすることでやっと従前の単価に戻るということは、やっぱり頑張ってやっていくに当たって、その方々にも生活がありますので、しっかりとそういう方に対してどういう形で仕事ぶりを評価してあげようかということでやっていかなきゃいけないと思うんですけれど、そういう中においてはなかなか難しい場面があると思います。
 そして、御存じのように、在宅サービスは施設サービスに比べて比較的赤字でほぼ運営しているところだらけだということは知っていらっしゃるとおりだと思いますけれども、しかし松江市に対する貢献としてしっかりと、いろいろと考えていかなきゃならないとは思っておりますけれども、ぜひ丁寧な説明をしながら協議を重ねていっていただければ大変うれしいと思います。
 そういたしますと、私の質問はこれで終わります。ありがとうございました。(拍手)


令和2年3月1日発行 まつえ市議会だより第42号(11月定例会)

松江のおみやげに関する質疑応答(令和 元年第4回11月定例会 12月04日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋。

令和 元年第4回11月定例会 12月04日

◆8番(岩本雅之) それでは、松江のお土産とは何かということで質問させていただきます。
 私も、県外からさまざまな方々が来られたとき、それからまちなかをうろうろしているとき、いろいろな場面で観光客の方、それから松江市に会議とかいろいろなことで来られた方をおもてなしする機会があります。松江市の事柄について説明をしたりですね。そういったときにいつも聞かれることは、松江のお土産は何ですかと。
 それで、どういうものを買って帰ればいいんでしょうかねという話をしたときに、私は個人的にこれじゃないかという形でお薦めをするわけでございますけれども、個人でこのお土産がいいよとがっと言い続けたところで、なかなかきちんと、全体で松江市のお土産はこれだよということが伝わりにくいというようなこともあったりするということでございます。
 そこで、お伺いいたします。
 直近のデータにおいて、松江に観光で訪れた人がお土産で買っているものベスト5、これがわかればお伺いをしたいと思います。

◎産業経済部長(山根幸二) 観光で訪れた方がどういったお土産を買って帰られるかと。恐れ入ります、統計データは持っておりませんが、重立った店舗のほうへのヒアリング、これによりますと、和菓子、まんじゅう、出雲そば、シジミ、あご野焼、こういった商品が人気だと伺っております。

◆8番(岩本雅之) 済いません、ちょっと聞き取れなくて、申しわけない。聞いてもいいですか。申しわけない。済いません。

◎産業経済部長(山根幸二) 大変失礼しました。和菓子、まんじゅう、出雲そば、シジミ、あご野焼、こういったものが人気だと聞いております。

◆8番(岩本雅之) ありがとうございます。済いません。ちゃんと聞き取れなくて申しわけありませんでした。
 私が思うことが1個だけちょっと。シジミよく言われるんですよ。だけど、ふと思ったんです。夜の店でも昼の店でも、いろいろなところに行ってあれすると、シジミ汁がきちっと飲めるお店、そういったものをきちっと把握できて、そして飲んでもらって、やっぱりシジミいいですね。じゃ、あした観光で買って帰ろうとか、そういうぐあいに何かつながっていく形でいくといいなと思っていまして、今、現状において私の頭の中で5軒ぐらいしかないんですよ、シジミ汁がぱっと飲めると思えるお店がですね。それを明確にしていただくと本当はうれしいなと。そうすると、そこへ誘導していって、いろいろと話ができるなと。
 それから、野焼なんていうのは余計にです。野焼が食べれるところって一体どこなんでしょうかね。そういったことも含めて、せっかくこういういいものがたくさんあると思うので、これをしっかりと、飲食ができる場所を指し示したり、そういうことを含めて何かつなげていけると大変いいなと思っています。
 ちなみに、きょうの新聞に出ていましたけれども、にほんばし島根館の2018年度の売上額で、島根県は2億8,900万円だそうですね。そのうち松江の関係のものは一体どれぐらいなもんだろうかなと思いながら見させていただいていました。
 そこで、伺います。
 今後の松江ブランドのあり方、今後の戦略についての考え方をお伺いいたします。

◎市長(松浦正敬) ブランド化のためには、やはり独自性あるいは品質、それから歴史と伝統、物語性といったことにおきまして他の商品との差別化を図っていく。そして、付加価値のついている部分にスポットを当てて効果的にPRしていくことが必要だと考えております。
 干し柿ということだけじゃなくて、例えばあめ色の宝石だとか、そういう冠をつけるとか、出雲そばでも、皮ごとひいた特上の香りがする出雲そばであるとか、それから玉造温泉といっても、例えば日本最古の美肌温泉と。あるいは枕草子にも出てくる玉造温泉だとか、そういうふうな商品の特徴を端的にキャッチフレーズであらわすと。そういったことで皆さん方の記憶の中に残ることが大事ではないかと思っております。そして、イベント等々で、いろいろな機会でPRをしていくことをやっていきたいと思っております。
 それから、ターゲットを絞って情報発信をしていくことも大事だと思っていまして、例えば松江大根島牡丹といっても、これは台北市で人気が高いとか、それから姫ラボ石けんといっても、これは首都圏の女性に人気が高いとか、そういう情報発信をしていくことも大事ではないかと思っております。
 それから、10年くらい前から農水商工連携事業を始めているわけでございますけれども、それによって専門家による助言、それから異業種の交流会を行っているわけでございますけれども、こういった事業の取り組み等々で新たなブランド商品もこれからつくっていきたいと思っております。

◆8番(岩本雅之) 丁寧な答弁ありがとうございます。
 私自身、松江のお土産とは何かということで質問させていただきましたけれども、今、民間においてもしっかりとした商品を開発していかなきゃならないということで、高級ブランドの商品をブランド名をつけて開発をされているところもありますし、また、本当にこれは私自身なるほどなと思って見ているところですけれど、いわゆる共生社会の中においてさまざまな障がいを持った方々におかれましては、松江のさまざまないいところを取り上げて、それを何かお菓子であったり、いろいろなことにつなげていくというようなパターンもあります。
 そういう中で、しっかりと松江ブランドを一つに集約していく。私はこれを、私の中で勝手にですけれど、松江おもてなしブランドという形でおもてなしの心を持って、先ほど市長が言われたように思い出、ストーリー、いろいろなことにつながるような形で、市民一体となってしっかりと進めていくのがいいんじゃないかなと思っているところでございます。


令和2年3月1日発行 まつえ市議会だより第42号(11月定例会)

職員出向と人材育成に関する質疑応答(令和 元年第4回11月定例会 12月04日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋。

令和 元年第4回11月定例会 12月04日

◆8番(岩本雅之) 続きまして、松江市の職員の出向と人材育成についてお伺いをさせていただきたいと思います。
 現在、松江市の職員は何人県外のほうに出向して、どんな理由で出向していらっしゃるのかをお伺いいたします。

◎総務部長(講武直樹) 職員の出向や派遣でございますけれども、県外、県内合わせまして、現在、国の省庁などに4名、島根県などの地方公共団体に10名、公益的法人等に10名の計24名を派遣しているところでございます。
 国におきましては、原子力規制庁や自治体国際化協会など、本市の施策の推進を図るとともに、専門的な知識を有する職員を育成することを目的に派遣をしているところでございます。
 地方公共団体におきましては、先ほども御答弁をしました島根県東京事務所、それから宝塚市など、相互に関連する施策の推進や人事交流を図る目的で派遣をしているところでございます。
 公益的法人等につきましては、松江市社会福祉協議会など、市の事務に直接関連し、施策の推進に向けて人的援助が必要な団体等へ派遣をしているところでございます。以上です。

◆8番(岩本雅之) ありがとうございます。よくわかりました。
 そういたしますと、たくさんのところでいろいろなことを勉強していらっしゃるということでございます。恐らく、私が思うに、そういったところに行かれた方はしっかりと報告書を上げられて、その上で、その中で気づきみたいなものがあれば、松江市のさまざまな施策に生かしていらっしゃるんではないかなと思っていますが、今後、出向と、それから人材育成の観点で考えたときに、人材育成として考えたところでどんなところが適当であるかということをお伺いいたします。

◎総務部長(講武直樹) 職員の出向や派遣におきましては、国や県などの施策の状況や専門分野の知識を直接習得できることは当然ございます。その上に、人的ネットワークを有する職員を育成することでも効果があると思っておりまして、そういった観点からも、今後も必要なところに行っていきたいと思っております。
 特に、中核市への移行なども踏まえまして、その時々の重点施策を推進する上で必要な知識、求められる人材を育成できる団体等への派遣を適宜検討しながら行っていきたいと思っております。また、帰ってきた後には、そういった知識、それから人脈なんかも生かして、さらなる松江市での活躍をすることを期待しているものでございます。以上です。

◆8番(岩本雅之) ありがとうございます。よくわかりました。
 もう既に職員出向や人材育成についてはしっかりと松江市のほうで取り組んでいらっしゃると思いますけれども、特に私は、人材育成につきましては階層別でしっかりと、きちんとその人に必要だというものに合ったような育成を図るべきだと。だから、本気度がある、この人はここへ行ったほうがいいなというような方とともにこれから先やっていくんだという形のことで、階層別いろいろあると思うんですが、そういうところにしっかりと生かしていただければ大変うれしいなと思っております。
 私自身、市において皆さんがやっていらっしゃることが本当に大変な業務であることは重々承知しております。だからこそ、やっぱり上司はできるだけ明るく、余り暗い顔はされずに全体に広げていくこともとっても重要だと思いますし、またはちゃんとそれぞれの職員を褒めて伸ばすという形でやっていかれると、とてもいいんじゃないかなと思っています。
 済いません。所見です。私自身、ちょっと思うところがありましてお話しさせていただきました。


令和2年3月1日発行 まつえ市議会だより第42号(11月定例会)