共生社会ホストタウンに関する質疑応答(令和 元年第2回 6月定例会 - 06月26日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋。

令和 元年第2回 6月定例会 - 06月26日

◆8番(岩本雅之) 続きまして、共生社会ホストタウンについて、私のほうから質問させていただきます。
2020年の東京パラリンピックに出場する選手との交流を機に、障がい者や高齢者が住みやすいまちづくりを推進する共生社会ホストタウンについて、現在15の自治体が登録されています。そのうち先導的と認定された自治体については、今後関連する国の補助事業が優先的に採択されると聞いています。これは5月31日の鈴木オリンピック担当大臣の記者会見で発表された内容ですけれども、松江市はこういった取り組みにチャレンジをされたんでしょうか。また、バリアフリー法に基づくマスタープランの策定について、松江市として今後の考え、計画があれば伺いたいと思います。

◎地域振興事業推進部長(足立保) 私のほうから、共生社会ホストタウンへのチャレンジについてお答えをさせていただきます。
本市は、平成28年6月にアイルランドを相手国としたホストタウンに登録され、これまでアイルランドチームの事前合宿の誘致を中心にホストタウン事業を展開してまいりました。
事前合宿の誘致につきましては、合宿候補地として平成29年6月と10月にアイルランドのパラリンピック委員会・オリンピック委員会の関係者にそれぞれ松江市を視察いただきました。
このほか、アイルランド大使館への訪問、オリンピック委員会関係者へプレゼンテーションを行うなど、事前合宿の実現へ向けて取り組んでまいりましたが、残念ながら昨年のところで合宿地を他市へ決定された旨の連絡を受けたところであります。
このような経過もありましたので、共生社会ホストタウンへの登録は現時点では考えておりませんが、アイルランドとの交流につきましては、引き続き取り組んでいく考えでございます。
以上です。

◎福祉部長(湯町信夫) 共生社会ホストタウンについて、バリアフリー法に基づくマスタープランの策定についてということでございます。
本市では、高齢者、障がい者を初めとする、全ての人が安全に安心して快適に過ごすことのできる社会を構築するため、松江市ひとにやさしいまちづくり条例を制定しております。
今後ともこの条例に基づきまして、人づくり、地域づくり、交通環境の整備及び安全な生活環境の整備、松江のおもてなし等の取り組みを推進していく考えであり、現時点ではバリアフリー法に基づきますマスタープランの策定予定はございません。

◆8番(岩本雅之) よくわかりました。私が思うことが1つあるとするなら、障がいがある方、それから高齢者の方、さまざまな方々が、観光に来られた方もそうだと思うんですけれども、そういった中で非常に社会的弱者と言われている方がたくさんいます。そういうような方々に対してさまざまな施策を丁寧に部局間を超えて考えていくということは、全ての事柄につながってくる。しかも、国の考えとしては、今一番それに僕は注目していると思っております。その事柄を中心に考えていって、ほかの事柄に当て込んでいけば、恐らくさまざまな事柄にしっかりと対応できるような、そういった松江のまちづくりができるんではないかと私は思っています。ぜひ皆さんで一度しっかりと、こういった共生社会の実現に向けたものは一体どういうものがあるかということを再度御確認いただいて、いろいろと御協議を賜れば、大変うれしいというぐあいに思っています。
また、この事柄は国のことだけではなくて、島根県全体の中においても、とても重要な課題であると思っています。県が抱えている、きのうも質問がありましたけれども、旧ホテル宍道湖跡地、こちらのほうについても、いろいろなことがあろうかと思います。私は随分前にこの事柄のことでちょっと質問したことがあるんですけれども、ユニバーサルデザイン、その事柄で考えてホテル整備をしてみたらどうかということについて、実は質問させていただいております。
そういったさまざまな面において、今の時代、それから今求めていることとあわせ持って考えていくと、これはとても重要な私は視点だと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
私の質問はこれで終わります。ありがとうございました。(拍手)


令和元年9月1日発行 まつえ市議会だより第40号(6月定例会)

公営ガス事業の防災活用に関する質疑応答(令和 元年第2回 6月定例会 - 06月26日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋。

令和 元年第2回 6月定例会 - 06月26日

◆8番(岩本雅之) それでは、私から次、公営ガス事業の防災活用ということで質問させていただきます。
近年地震や豪雨災害、雪害などの大規模災害が頻発しています。松江市は国土強靱化政策に従い、災害に強いまちづくりに必要な避難所施設の整備強化を進めるべきであると私は思っています。
そこで、質問します。災害用のバルクとはどのような設備なんでしょうか。

◎ガス局長(渡部厚志) 災害用バルクにつきましては、災害時用にプロパンガスをためておく容器または貯槽を示しておりまして、現在公共施設は松江市総合体育館など5カ所に設置されております。
また、圧力調整設備、ガスメーター、ガス配管などの供給設備と煮炊き釜、コンロ、空調機器、発電機などの消費設備をセットしたものをバルク供給システムと呼んでいるところでございます。
バルク供給システムを活用することによりまして、地震や津波などの大規模な災害により電気や都市ガス等のライフラインの寸断に対しましても、煮炊きや冷暖房、発電を行えるメリットがあると思っているところでございます。

◆8番(岩本雅之) 現在、松江市には公民館や学校といったものが指定避難所、福祉避難所をのかせて213施設ある。それ以外でも福祉避難所、それから高齢化率が高い地区、さまざまな集会所を含めるとさらに多数の施設があると考えています。
そして、これらの施設には有事の際の照明や通信設備のための電力供給、避難所への温かい食事やお湯、冬季では暖房などが求められていると思っております。
そこで、質問いたします。避難所の災害対策として、ガス局は松江市の防災計画と連携をして、これらの施設に対して災害用バルクを政策的に設置をしていくと思いますけれども、見解を伺いたいと思います。

◎ガス局長(渡部厚志) 議員のおっしゃるとおり、全国的に地震や水害が多発している昨今でございます。災害用バルクの有効性は十分認識しているところでございまして、引き続き関係機関、部署と十分協議をして、設置に向けて営業活動してまいりたいと思っております。

◆8番(岩本雅之) 営業活動とおっしゃられましたけれども、市としてやはりこの災害用バルクをじゃあこれから先設置をしていくということになったときに、何かこれに対してがあんとこれを進めていくんだと、これをまず公的にやるという形のことというのはお考えじゃないでしょうか。

◎ガス局長(渡部厚志) 我々は当然今言ったように、有効性は十分認識しておりますが、一つ課題になってくるのは、このシステム自体が非常に、全体のシステムが1,800万円ぐらい、これは公民館を1つ規模として考えたとき、そのぐらいの価格があるということでございますので、この価格の根っこをいかに、具体的に申し上げると、いわゆる購入する際のところでどういう購入をしたほうが価格は落ちるかとかということも踏まえていろいろな協議をして、有効性をPRしていきたいと考えているところでございます。

◆8番(岩本雅之) 災害用バルクにつきましては、全国にある、特に東日本大震災以降、宮城県、福島県の社会福祉法人、そちらのほうで非常に有効であるという話も伺っております。ぜひこの事柄についてはとても重要な視点であると私は思っておりますので、また御検討いただくと大変うれしいなと思っております。


令和元年9月1日発行 まつえ市議会だより第40号(6月定例会)

福祉避難所に関する質疑応答(令和 元年第2回 6月定例会 - 06月26日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋。

令和 元年第2回 6月定例会 - 06月26日

◆8番(岩本雅之) 皆様おはようございます。真政クラブの岩本雅之でございます。
 私は、地域福祉のまちづくりを念頭に置きながら、あらゆる課題を福祉の視点で考え、松江市のために少しでもお役に立てるような質問をさせていただきたいというぐあいに思います。どうぞよろしくお願いします。
 それでは、質問に入らせていただきます。
 まずは、福祉避難所につきまして。
 6月の頭にNHKの調査がございました。昨年7月の西日本豪雨で介護が必要な高齢者や障がい者などを受け入れる福祉避難所、これを開設した岡山と広島、愛媛の3県、22の自治体、全体では70自治体あるんですが、そのうち開設を公表した自治体は1件だけだったということがわかりまして、開設を知らずに避難をためらい、命の危険にさらされたケースがあるとして、全国的に見直しの動きが高まっています。災害が起こりましたら、最初に指定避難所、それから福祉的な避難が必要な方につきましては、2次的な避難所としての位置づけがされているという形に多分松江市はなっていると思うんですけれども、この設置の取り組みや公表のあり方、今後の計画があれば伺いたいと思います。

◎市長(松浦正敬) 現在、松江市では福祉避難所ということで、総合福祉センター、それから保健福祉総合センターなどの公共施設を中心にしまして15カ所、15の施設を指定いたしておりまして、受け入れ可能人数が合計約6,000人ということでございます。
 現在、この福祉避難所につきましては、いろいろな課題がありますが、1つは地域的に偏りがあると、これは旧松江市の場合、21の公民館区がありますけれども、そのうちの6つの公民館区にしか今ないということでございます。これは新たに指定できる施設がなかなかないということが原因としてあるわけですが、そういうことで市内全ての地域で十分な施設数を確保できていないという状況にあります。
 こういうことから、災害が発生したときに、要配慮者の皆さんを緊急的に受け入れていただける施設ということで、老人ホーム、あるいはデイサービスなどの福祉施設を運営する事業者の協議会、松江圏域老人福祉施設協議会との協議を行ってまいったところであります。
 この協議会からは、前向きな回答をいただいておりまして、ことしの秋ごろには福祉避難所を補完する位置づけの施設として包括的な協定を締結して災害時に備えたいと思っております。
 それから、公表の問題を指摘いただいたわけですが、公表といいましても、事前に公表しているもの、当然事前にどこに福祉避難所があるかということの公表は現在ホームページで施設名称、あるいは所在地については公表いたしております。
 それから、実際に災害時に福祉避難所を開設したことは公表することになるわけでありますが、今議員がおっしゃいました公表は、そのことだと思いますけれども、これにつきましても、開設の情報は公表することにいたしております。
 しかしながら、一般の皆さん方が福祉避難所にすぐに避難されると、それで要配慮者の皆さんの受け入れについて混乱が生じることのないように、これから出前講座などのいろいろな機会を捉えて周知していきたいと思っております。

◆8番(岩本雅之) 私は思うんですけれども、やっぱり災害が起こって、そして命を救う手だてとしてきちんと迅速に避難所に行っていただけるような体制、それはもしかしたら移動支援なのかもしれませんし、さまざまなその場においての医療・福祉に関するような出来事、それから公衆衛生というような観点もあろうか思います。そういった事柄は、松江市でもいろいろな避難訓練、さまざまな計画をしていらっしゃると思いますけれども、日常的にそこに出向いていって、実際にいろいろな形でそこにいらっしゃる方々と一緒になって連携をしてつくり上げていくのが本筋ではないかと思います。日常の延長線上にあるということで、これから考えていただければ大変うれしいなと思います。
 同時に、県との関係性も非常に重要なことだと思っております。そのこともどうぞよろしくお願いいたします。


令和元年9月1日発行 まつえ市議会だより第40号(6月定例会)

グリーンスローモビリティ 電動カート Re×hope 運行開始式

 9/2(日)に「グリーンスローモビリティ 電動カート Re×hope 実証実験」の運行開始式を法吉村カフェ太郎において実施しました。

 エコ×ユニバーサルな松江のまちづくりを考える会の石原智治会長などの挨拶の後、カフェ太郎前駐車場に移動し、ドライバー・オペレーターの紹介やテープカットを執り行いました。

 その後、電動カートRe×hope(リホープ)の試乗体験会を実施しました。

 快晴の中、時速20kmの電動カートが法吉団地内を走り回りました。電動カートRe×hope(リホープ)の車内は、左右に風を感じる開放的な作りですので、参加者の方々は気持ちよさそうでした。地域内移動手段としては手軽だと思われます。

 「グリーンスローモビリティ 電動カート Re×hope 実証実験」は12/16までを予定しています。

  • 運行期間:2018年9月2日(日)~12月16日(日)
  • 料金:無料
  • 運行予定(※原則的に日曜日は運休)
    期間 運行地域 運行形態
    9/2(日) 全域(*運行開始日) 簡易ルート
    9/3(月)~9/13(木) 全域 簡易ルート
    9/15(土)~9/17(月) 不昧公200年祭[松江城内] イベント
    9/19(水)~9/29(土) うぐいす台団地 循環型
    10/1(月)~10/4(木) 法吉団地 循環型
    10/6(土) いきいき祭り[法吉町] イベント
    10/9(火)~10/13(土) 法吉団地 循環型
    10/15(月)~11/2(金) 比津ヶ丘団地 循環型
    11/5(月)~11/8(木) 全域 デマンド型
    11/10(土) あさひ乃苑収穫祭[古志町] イベント
    11/12(月)~11/22(木) 全域 デマンド型
    11/24(土)~11/25(日) 淞北台 循環型
    11/27(火)~12/15(土) 全域 デマンド型

 「グリーンスローモビリティ 電動カート Re×hope 実証実験」とは、電動カートを活用した「地域共助型モビリティ」の実証実験で、エコ×ユニバーサルな松江のまちづくりを考える会(事務局:社会福祉法人みずうみ公益事業部)が実施しています。

グリーンスローモビリティ 電動カート Re×hope 実証実験(9/2~12/16)

 エコ×ユニバーサルな松江のまちづくりを考える会(事務局:社会福祉法人みずうみ公益事業部)が「グリーンスローモビリティ 電動カート Re×hope 実証実験」を9/2より開始します。

 時速20kmの電動カートが松江市内の団地(うぐいす台団地・法吉団地・比津ヶ丘団地・淞北台)を期間限定で運行するほか、イベント(不昧公200年祭[松江城内]・いきいき祭り[法吉町]・あさひ乃苑収穫祭[古志町])でも走ります。

  • 運行期間:2018年9月2日(日)~12月16日(日)
  • 料金:無料
  • 運行予定(※原則的に日曜日は運休)
    期間 運行地域 運行形態
    9/2(日) 全域(*運行開始日) 簡易ルート
    9/3(月)~9/13(木) 全域 簡易ルート
    9/15(土)~9/17(月) 不昧公200年祭[松江城内] イベント
    9/19(水)~9/29(土) うぐいす台団地 循環型
    10/1(月)~10/4(木) 法吉団地 循環型
    10/6(土) いきいき祭り[法吉町] イベント
    10/9(火)~10/13(土) 法吉団地 循環型
    10/15(月)~11/2(金) 比津ヶ丘団地 循環型
    11/5(月)~11/8(木) 全域 デマンド型
    11/10(土) あさひ乃苑収穫祭[古志町] イベント
    11/12(月)~11/22(木) 全域 デマンド型
    11/24(土)~11/25(日) 淞北台 循環型
    11/27(火)~12/15(土) 全域 デマンド型

 
 小回りがきく電動カートは人口減少社会における新しい交通手段です。来年以降の本格運転に向けた実証実験を行ないますので、機会がございましたらご乗車いただければ幸いです。

福祉とまちづくり・ものづくりに関する質疑応答(平成30年第1回 2月定例会 - 02月27日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋。

平成30年第1回 2月定例会 - 02月27日

◆8番(岩本雅之) 続きまして、福祉とまちづくり、ものづくりについて質問をさせていただきたいと思います。
 現状において、福祉の事柄についていろいろと勉強していくと、驚くべきぐらい、昔は福祉事業サービス、その事柄だけを特化して考えればよかったんですけれども、実際に今度また次の介護保険計画とか高齢者福祉計画、それにつながると言われている、そういった地域福祉計画、その地域福祉計画それぞれのところでいろいろな課題とかが上がってくると。その課題が上がってくる中において、生活上の課題、その生活上の課題が公共交通のことであったり、それから地域にスーパーとかさまざまなものがない、そういう買い物支援の問題、それから実際にさまざまな意味においてそこで生活していくために必要なものはこういうものだと、そういうものが地域福祉計画の中で課題としてばあっと上がってきていると。それが年々年々、いろいろと地域の福祉の関係のところで考えていかなきゃならないという状況。
 それで、平成29年には、前にもお話ししましたけれど、そういう流れを受けて、社会福祉法人においては公益的な取り組み、これが責務ということで、社会福祉法人においては地域の中においてさまざまな公益的な取り組み活動、そういうものを踏まえてやっていくということでございますが、今後、縦割りではなくて横断的にそういった事柄に対応していくという視点の中にどうしても福祉の視点がないといけないと、私はそう思っています。人の生活を豊かにする福祉の視点、これを今後のまちづくり、それからものづくりと書いたのは、これは御承知のように、介護福祉機器並びにさまざまなそういうIT機器といったものの開発が物すごい勢いで、全国で開発競争が進んでいると。それをしっかりとさまざまな福祉事業サービスの中に取り込んでいって、人材が足らないところに対してきちんとそれをフォローする、そういった事柄がそれぞれの共通の、経済社会基盤のそういうところにもまた生かされていくと。
 皆さん御承知のように、有名なところでは、TOTOが開発されたいわゆる温水シャワーのトイレ、こちらなんかももともとは、障がい者の方でなかなか排せつケアができない方、そういうような方に対してつくって、そして全国にばあっと広がっていったものなんですね。そういうことを考えたときに、ぜひ、ものづくりの視点を考えるときに、こういうぐあいに生活の改善が必要なんだなというようなところ、そういうようなものもあわせて考えていってもらうと大変うれしいなと思っております。
 そこで、松江市としてどのように今後生かしていくのか、そういったことを伺いたいと思います。

◎市長(松浦正敬) 福祉によってまちづくりを行っていくという発想は、今の福祉計画、これをつくったときからこういった発想でやっているわけでございます。この表題が、最初から「みんなでやらこい福祉でまちづくり」ということを言っておりまして、とにかく総力で、福祉のまちではなくて、福祉でまちをつくっていこうという発想で今行っているわけでございます。この原点としましては、やはり公民館を中心にしてそれぞれのまちづくりをやっていこうということがあるわけでございまして、中でも地区社協の活動、こういったものを通してまちづくりをやっていこうという考え方でやっているわけでございます。
 しかしそうはいいましても、極めて漠然とした話でございますので、なかなか何をやっていいかということは非常に難しいわけでございますけれども、私は、一つのモデルになるのは、法吉地区の取り組みというのは非常に大きなモデルになるのではないかと思っております。例えば、災害に備えた対応、あるいは災害弱者と言われる人たちに対しての対応とか、こういったことを地域の皆さん方が総がかりでこれをやっていこうという取り組みをやっておられるわけでございます。
 そして、そうした取り組みというのが、今度いろいろなところに波及をしていると。例えば、寺子屋をいち早く始めてみたり、そういうことが出てくるというのも、やはりそうした地域で活動している人材をそれによって育ててきておられると、あるいはその発想がどんどん出てきていると、そういったことが大事ではないかと思っているところでございまして、この活動はひとつ、我々29の公民館があるわけでございますけれども、ぜひとも参考にしてやっていく必要があると思っております。
 それから、今おっしゃいましたようなものづくりという点では、これはやはり私どもも取り入れていく必要があると思っております。例えば、遠く離れたところに親を一人残しているという方々もたくさんいるわけですけれども、そうした場合に、いろいろな今のIT機器が発達をして、例えばポットを押すとお湯が出るわけですけれども、きょうちゃんとポットを押したかどうかということが遠く離れた人のところへ発信といいますか、そういったことができるような装置があるわけでございますけれど、そういったようなこと等々、こういったものも活用しながら、福祉でのまちづくりにぜひこれからも励んでまいりたいと思っております。

◆8番(岩本雅之) 丁寧な答弁ありがとうございました。
 これで質問を終わりたいと思います。(拍手)


平成30年6月1日発行 まつえ市議会だより第35号(2月定例会)

一時預かり保育に関する質疑応答(平成30年第1回 2月定例会 - 02月27日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋。

平成30年第1回 2月定例会 - 02月27日

◆8番(岩本雅之) 次に、一時預かり保育、この事柄について御質問させていただきたいと思います。
 保育所の入所選考基準につきまして、今現状において本人が望んだけれども保育所に入れないために一時預かり保育に預けている、こういう子どもにつきましては、でき得る限り優先利用等による加算、つまり一時預かり保育を利用すればその後優先的に保育所に入れるように、少し加算をしてあげてもいいのではないかなあと思うんですが、その事柄についてはいかがでしょうか。

◎子育て事業部長(舩木忠) 保育所に入所できなかった御家庭につきましては、先ほど議員がおっしゃいましたように、一時預かり保育、それからまた認可外保育所を御利用されたり、また御家族に御協力を求められたりと、対応に苦慮されながら職場復帰等されている方がおられること、これは十分認識をしております。
 保育所入所審査におきましては、産休・育休明けの方の職場復帰を支援するという観点から、職場復帰の時期に優先して保育所に入れるように加点をしているところでございます。そういう観点から、一時預かり保育またはそういった他の施設等を利用することで既に職場復帰されている方については、現在、加点することは困難だと考えております。

◆8番(岩本雅之) 今お話をいただいた事柄、しっかりと私のほうも確認をさせていただきました。今後、また丁寧にしっかりと現状とかそういうことを確認していただきながらまた進めていただくと大変うれしいなと思います。


平成30年6月1日発行 まつえ市議会だより第35号(2月定例会)

福祉・看護人材確保対策に関する質疑応答(平成30年第1回 2月定例会 - 02月27日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋。

平成30年第1回 2月定例会 - 02月27日

◆8番(岩本雅之) それでは続いて、福祉・看護人材確保対策についてということで質問させていただきたいと思います。
 この事柄につきましては、人材確保対策、いろいろな面において今後研究それから協議をしていくということでございますけれど、私は、まずはそこで働く職員の中において、保育所の利用が必要な方、そこについてだけちょっとお話をしたいと思います。
 保育所の入所選考基準というのがございます。保育所というのは、皆さん御承知のように、ここに行きたいからそこに行って、そのままぱっと入れるものではなくて、しっかりと入所選考基準というものがあります。その選考基準について、このたび、保育士の皆様におかれましては、しっかりとした加点をいただくということで、これは保育士の確保対策に非常に有効だと思います。
 私が思うに、介護福祉士、それから看護師、地域福祉医療を支える、こういった職員につきましても、ぜひこの入所選考基準については加点をすべきだと思いますけれども、いかがお考えでしょうか。

◎子育て事業部長(舩木忠) 松江市では、待機児童対策の一環といたしまして、保育士確保の観点から、認可保育所に就労または就労内定している保育士の子どもが優先的に保育所に入所できるよう配慮しております。現在のところ、そういう観点から、介護福祉職それから看護職など他の職種にまで対象を広げる考えはございません。
 なお、先ほども申し上げましたけれども、介護職等の人材確保、これは最も重要な課題であると認識をしておりますので、来年度以降のところの介護人材確保検討会議、こういったものの中で具体的な方策を検討してまいりたいと考えております。以上でございます。

◆8番(岩本雅之) そういたしますと、この保育所の入所選考基準につきましては、非常にいろいろな、今、預けたくても預けられないという親御さん、さまざまな親御さんにとって非常に大きな、どういうぐあいにしたら入れるのということでの質問が一番多いところだと思います


平成30年6月1日発行 まつえ市議会だより第35号(2月定例会)

地域密着型特別養護老人ホームの空床利用に関する質疑応答(平成30年第1回 2月定例会 - 02月27日)

松江市議会会議録検索システム」より抜粋。

平成30年第1回 2月定例会 - 02月27日

◆8番(岩本雅之) 皆様お疲れさまです。真政クラブの岩本雅之でございます。
 質問に入る前に、先般の大雪、この事柄に対しまして、松江市民の皆様方、そして市役所の関係の皆様方も、本当に朝早くから駐車場の除雪、そういうことに本当に尽力していただきまして、ありがとうございました。
 それと、私のほうからちょっとお話をさせていただきたいと思いますが、福祉サービスの関係におきましては、この大雪で、在宅系訪問ヘルパー並びにデイサービス、やはりこちらのほうも影響が出ました。それぞれのところになかなかお迎えに行けない、それから出かけられないというような状況があったということがまず1つ。
 もう一点、公共交通の事柄についてお話をちょっとさせていただきますと、今回の事柄で、バスについてはなかなか走らせることができなかったというお話がありましたけれども、一方で、今回雪が降ったから初めてバスに乗ってみましたという市民の方々がいらっしゃいました。その市民の方から、ある一人の方からでございますけれども、バスに乗って、雪道で揺れている中、バスの運転手が、揺れますよというお声がけをしていただいたり、それから、おりるに当たって滑らないように気をつけてくださいねと、そういう一言一言が非常に温かくありがたかったというようなお話がありましたので、皆さんにお伝えをしたいなと思って、私ちょっと話させていただきました。
 それでは、質問に入りたいと思います。
 地域密着型の特別養護老人ホーム、これは定員が29名でございますけれども、これの空床利用につきまして少し質問させていただきたいと思います。
 まず初めに、松江市内にあります特別養護老人ホーム、それと地域密着型の特別養護老人ホームにおける直近の稼働率並びに経営状況がわかればお尋ねしたいと思います。

◎子育て事業部長(舩木忠) 平成29年度上期の稼働率でございますけれども、特別養護老人ホームが95.7%、それから地域密着型特別養護老人ホームが91.8%となってございます。
 経営状況につきましては、平成28年度決算で、地域密着型特別養護老人ホーム7事業所のうち4事業所が赤字、特別養護老人ホーム19事業所のうち6事業所が赤字という状況でございます。
 福祉医療機構の調査によりますと、全国的な稼働率につきましては94.4%と、本市と同程度でございます。経営状況も、32.8%の施設が赤字で、また施設規模の小さい地域密着型では41.9%が赤字という状況でございます。

◆8番(岩本雅之) そういたしますと、続きまして、第7期の介護保険事業計画における施設整備について、その公募の種類と事業サービスの内容を伺いたいと思います。

◎子育て事業部長(舩木忠) これまでの施設整備の状況を踏まえまして、第7期介護保険事業計画では、日常生活圏域の現状や特性、需給バランス、そういったものを考慮いたしまして、必要最小限の整備を計画しております。具体的には、地域密着型介護老人福祉施設を松東圏域に1カ所、認知症対応型共同生活介護を中央圏域、松南第2圏域、湖南圏域に各1カ所、介護老人保健施設を中央圏域に1カ所整備をすることといたしております。
 事業所が安定した経営を行うためには、職員確保が大きな課題であると考えております。職員確保につきましては、川井議員にお答えしましたような事業所関係と連携を図りまして、人材確保に向け取り組んでまいりたいと思っております。

◆8番(岩本雅之) そういたしますと、この公募に呼応した事業者が安定した経営を行うために松江市としてどのような対策をとるべきか、そのことについても伺いたいと思います。

◎子育て事業部長(舩木忠) 大変失礼をいたしました。先ほど後段のところで、それについても御回答させていただいたんですけれども、改めてさせていただきます。
 こういった事業所が安定した経営を行っていくためには、職員確保が大きな課題であると考えております。職員確保につきましては、先日、川井議員にもお答えしましたように、事業所や関係機関と連携を図って、人材確保に向け取り組んでまいりたいと考えております。申しわけございません。

◆8番(岩本雅之) 公募が、いろいろなことを考えながら、しっかりとそれぞれの地域において必要な種類、サービスを出していくことは必要だと思っておりますけれども、その事業サービスの内容、これについてどのような形で運営していくかという事柄については、最初に質問した稼働並びに経営状況、これが厳しい、なかなかそれに応募しづらいというような現状があるのではないかと思っています。
 そこで、次の質問に入りたいと思います。
 いろいろありますけれども、地域密着型特別養護老人ホームは定員数が29名で、もともとの分母が小さいと。そういたしますと、入居の定員人数が少ないために、空きベッド1床が出ると、その稼働率の変動が大きくなるということになります。そこで、そこの施設のケアマネジャー、それから施設の関係者、それから利用者はもちろんのことですけれども、そこで空きベッドが出た場合において弾力的にショートステイの利用をしっかりとしていって、しっかりと地域のために、そして運営がしやすい、そういったことも研究していくべきだと思いますけれども、いかがお考えでしょうか。

◎子育て事業部長(舩木忠) 特養入所者の方が入院された際に一時的にあいているベッドを利用した、いわゆる空床ショートステイ、これにつきましては、申請により事業を行っていただけることになっております。市内の特別養護老人ホームは、全てこの指定を受けておりまして、平成29年度の延べ利用者は7,000人程度と見込んでおります。
 一方、議員お尋ねの地域密着型特養(特別養護老人ホーム)でショートステイの指定を受けている事業所は、現在ございません。規模の小さい事業所にとっては、空床ベッド、これを有効活用することにより稼働率が向上するとともに、地域の皆様にとってもショートステイが利用しやすくなると考えますので、今後、事業所に情報提供を行ってまいりたいと考えております。

◆8番(岩本雅之) ありがとうございます。


平成30年6月1日発行 まつえ市議会だより第35号(2月定例会)

ご支援頂いた皆様

このたびの選挙では、本当にあたたかいご支援を頂き、ありがとうございました。松江市民の為に、自分に出来る事をしっかりと考えて、行動していきたいと思います。

陽のあたらないところに、陽をあてるように、人の痛みや苦しみによりそいながら、地域福祉のまちづくりを推進してまいります。

二四九五票の重みをかみしめながら、人の為につよく行動したいと思います。

本当にありがとうございました。頑張ります。

とりいそぎ、お礼まで。

岩本雅之 拝